実験一棟前にはNUMOのジオミライ号が朝早くからスタンバイし、3Dシアターや各種展示を使用して地層処分について分かりやすく説明をしていました。展示のほかにベントナイトを使用した実験もあり、子供たちが楽しく学んでいました。
ジオミライ号
ジオミライ号展示内容
講演の加来謙一氏と司会の若杉先生
学生からの質問
講演会の後には学生や院生に対して企業様による説明会があり、今年は12社の企業様が熱のこもった説明をされていました。
12社様 企業説明会
司会の吉田学科長
その後は8階でOBや企業様、学生・院生を交えての懇親会が開催されました。例年大勢のOBや企業様が参加され、学生とお酒を飲みながらお話をされていました。
懇親会で鶴岡会長の挨拶
学生と
OB同じテーブルを囲んで
最後は恒例の花火です。例年は8時からですが今年は8時前から始まり、花火の音で皆さん運動場が見える窓に駆け寄っていました。
今年も無事に建学祭が終了しました。残念ですが2022年度からは大学の組織改編により原子力工学科の名称はなくなりますが、大勢のOBに支えられ原子力工学会は大学に寄り添い、原子力の発展のために努力していきたいと思います。
OBの方々のご協力をお願いいたします。