OB紹介

HOME | お役立ち情報 | OB紹介 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社(ob2019-01-30)


現在の業務内容について

 

三菱日立パワーシステムズ株式会社
エンジニアリング本部
プロジェクト総括部
呉原子力プロジェクト室
室長 大下 真一
 

私は、1987年東海大学大学院を卒業し(安研究室)、現在三菱日立パワーシステムズ㈱[MHPS]で働いています。MHPSは三菱重工業㈱と㈱日立製作所の火力部門が統合した会社で、主に火力発電プラント(ボイラ、蒸気タービン、発電機、環境装置)、ガスタービン等の製品を納入、メンテナンスしています。

入社は旧 バブコック日立㈱でしたが、2014年の会社統合によりMHPS所属となりました。
 
私は、入社当初、日本原子力研究開発機構(旧 日本原子力研究所)納めの高温工学試験研究炉(HTTR)の原子炉圧力容器(RPV)関連の設計に携わった後、沸騰水型原子力発電所(BWR)へ納入するRPVの設計に従事しました。これまで経験したプラントは龍門1号機(GE経由台湾電力殿)、志賀2号機(北陸電力殿)、島根3号機(中国電力殿)、大間1号機(電源開発殿)です。弊社は日立グループで扱っています原子力プラントのRPVを担当しており、これまで18機製作しています(RPVの写真参照願います)。

主な業務は、RPVの受注から製作、納入までの間で社内及び社外のエンジニアリングの調整業務です。なお、2011年3月の東日本大震災以降BWRプラントは停止しており、新規プラントの製作はない状況であり、現在は既設BWRプラントの再稼働に向けた解析業務、アフターサービス業務等を行っています。

社会人になり約30年経過しますが、その間山あり、谷ありの人生であり、常に前向きに考えることで展望が開け、困難を乗り切ることができると考えます。原子力は現在厳しい状況にありますが、今後も一定の比率で維持される見込みであり、信頼性の高い技術を提供することで、社会に貢献していきたいと考えます。
 

  
Shimane 3, The Chugoku Electric Power Co., Inc.

RPV of Shoka Power Station Unit No.2
Being Lifted into Building

RPV Under Fabrication