東海大学原子力工学会

第71回建学祭・ホームカミングデイ訪問記(1)

 11月3日に東海大学湘南校舎の第71回建学祭を訪問してきました。当日は吉田教授のご案内でC棟および実験1棟を見学させていただきました。
 吉田教授の居室がある17号館4階で待ち合わせし、当日は千葉会長、内野克彦氏(1966年卒)、花澤貴史、花澤麻紀ご夫妻(1994年卒)、殿河内猛氏(1987年卒)、山崎が参加しました。

C棟

 C棟の外観は変わらず外壁に排気ダクトが残っていましたが外壁に貼付されていたRIマークは撤去され、管理区域は廃止されていました。

 旧管理区域の扉前には「原子力工学科」の記載がある入室にあたっての注意事項がそのまま残っており懐かしさを感じました。また入り口横には2023年の最後の原子力工学科卒業生の学生証番号(ICEX・・・・)と個人線量計の番号が記載され、歴史を感じさせていました。

 旧管理区域内部に入室すると入り口にはナショナルのTLD線量計のケースが展示され、また、放射線照射損傷によるガラスクラックの展示もありました。

 内部は昔使用していた線量計やGe測定器などが壁際に片づけられ閑散としていました。奥の部屋との通路にはドラフトチャンバーが残され、ドラチャン内部には蒸発乾固に使用した赤外ランプが残されていました。奥の実験室入り口には周期律表が残されていましたが、111元素までの周期表であり、これも歴史を感じさせます。

 旧管理区域横の管理室とその奥の工作室はそのまま工作機械が残されています。これらの残された機器はすべて廃棄されるとのことでした。