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コロナ感染防止に関する大学の状況

 
 
吉田学科主任よりコロナ感染防止に関する大学の現状について情報が寄せられましたので紹介します。
 


 社会の緩和状況に基づき、大学においても徐々に制限が緩和され、7月1日より大学院生の入構もM1/M2生が可能となります。研究室単位での入構可能人数の制限や入構時間の制限(9時~22時、日曜・祝日・深夜の校内滞留は認めない)、1週間前からの体温測定、登下校時の体温測定、マスク着用、三密の回避等に心がける等々、多くの対処点を要しますが、徐々に大学への入構が可能となっています。
 
 計画では秋学期の対面的な実験系の授業対応も可能となることが言われており、それに向けての対応が必要とされてくることと思います。
何とかこの調子で、順調な回復ができればと思っております。
 
 また、JAEAの夏季休暇実習には当学科・専攻より10名程度の学生が申請を出しており、大学(工学部・工学研究科)の参加に対する承諾は降りております。あとは実際に実施が可能となることを望むばかりです。
 
 徐々なる回復の状況となっておりますが、今だ、東京は日々新たな感染者の発生が続いていることが気がかりではありますが、何とかしのいでいきたいものです。
もちろん根本的な解決(ワクチン等の対応)ができない以上は、まだまだ対応策を検討していかなければならないでしょうが。

原子力工学科主任:吉田茂生