研究実験館C(C棟)及び第一実験実習棟(実験一棟)・訪問レポート
16号館から渡り廊下でつながっている研究実験館C(C棟)は残っていますが密封線源の取扱いだけです。屋外には実験の名残の排気ダクトが残っていました。
C棟に入っていた主任教授室と学科事務室は新設された19号館に移転しました。ここには実験室だけで原子力工学科の方は常駐していません。
先生方に会いたければ19号館8階を訪問してください。
研究実験館C(C棟)
排気ダクトが残っていました
C棟実験室入口
第1実験実習棟
実習棟の入り口におかれていた原子炉と燃料棒の模型は新設された19号館の8階に展示されています。
暗室として使用されていた部屋は今はガルスポーツの事務所になっています。扉の上には暗室として使用されていた名残の表示灯が残っていました。
第1実験実習棟入り口
ガルスポーツ事務所(旧暗室)
左側すぐには管理室があります。ここはまだ原子力工学科の管理室となっています。
入口には歴代の管理者「横地 明」「横田 繁昭」の名札が残っています。現在の管理者は前澤健氏です。
原子力工学科管理室
現在の管理者
管理室入口にはポストが残っています。ポストには「yokochiken」のロゴが残っていました。
管理室入口のポスト
通路の奥には中性子発生室が残っていました。今でもここで中性子の実験を行っています。
手前の部屋はガルスポーツのお店になっていましたが、入り口にはエネルギー工学専攻時代の看板が残っていました。
中性子発生室
工学専攻時代の看板
地下は昨年までOB会のたまり場でしたが今は閉鎖され倉庫になっているようです。
今年のOB会は18号館8階で実施されます。
今は倉庫