第63回建学祭レポート
今年は東海大学建学75周年。これを記念して建学祭の初日である11月1日に湘南校舎2号館で記念式典が行われました。東海大学は創設者である松前重義博士が東京・武蔵野市に「望星学塾」を開設したことからはじまり1946年に旧制大学令による東海大学認可、1950年に新制東海大学となりました。建学記念日は11月1日と定められています。
ともあれ楽しみは建学祭です。
掲示門前には建学祭の大きなゲートが見えます。入口には保安員、ゲートの奥には保安テントが見えます。その奥には総合案内のテントがあり、建学祭のパンフレットを配っていました。今年のテーマはpuzzleです。なぜ、puzzleなのか?
掲示門前のゲート
建学祭パンフレット
ガイドブックの説明には
「パズルはピースがたくさんあり、完成させるのは困難です。しかし、完成させたときに起きる達成感、パズルの全容はとても素晴らしいと思います。建学祭でも成功に向けて頑張って、終わった後にとても良い建学祭であったと実感してほしいと願いを込めてこのテーマにしました。」とあります。
たくさんの方の思いや努力が組み合わさって建学祭が成り立っているのです。毎年の実行委員会のメンバーに感謝です。
教務課がある4号館に面した富士見通りには屋台のテントが並んでいます。肉まんやフライドポテト、焼き鳥など、朝早かったせいか皆さん仕込みに大忙しです。
4号館の壁面には出雲駅伝優勝や全日本学生体重別団体優勝などの垂れ幕が下がっています。
4号館前の屋台村
4号館(教務課)の垂れ幕
1号館の壁面には今回のテーマである「puzzle」の大きな文字が掲示されています。
噴水前広場ではライブ演奏の準備で楽器のチューニングが行われています。
1号館
噴水前広場
中央通り(通称てっぽう通り:授業に遅れそうになった学生が鉄砲玉のように駆けていくから)には両側に多くの屋台が並んでいます。
中央通り(通称てっぽう通り)
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