壁が黄色いお店はレストラン141、その横に車が止まっている場所は昔、「クラ」というレストランでした。私が学生時代に良く利用させて頂きましたが廃業してしまいました。
その先を右に曲がると見えてきたのが東海大学。廻りを低い鉄柵で囲われていますが、学生運動華やかなころ(1970年頃)には高さ5mの鉄柵でした。
レストラン141(黄色い外壁の建物)
見えてきた母校
驚いたのは北門前に立っていた学生会館が更地になっていたことです。昨年見た時は廃墟のようで明らかに使用していないのがわかったのですが取り壊されてしまいました。 学生倶楽部の部室でもあり、ここの二階で学科のOB会をやったこともありました。北門から入ると一号館前の噴水があがっているのが見えました。
学生の頃はこの噴水があがっているのは総長が来ている時だけと教わりましたが今は総長の来校に関係なくあがっているようです。
北門前 学生会館跡地
一号館前 噴水
中央通りには両側から欅の木がかぶさり、薄暗くなっています。ここの欅は大学にお金が無くなったらこの欅を売ってお金に変えると聞いたものですが、売られる心配もなく大きく育っています。
両側の歩道に敷き詰められている石畳は都電を廃止した際にタダでもらってきたという噂がある石畳です。今でも立派に役立っています。
中央通りを進むと左側に見えてきたのは陸上競技場です。その先に見えているのは18号館(Science Plaza)とその手前に新しくできた19号館(通称:Techno Cube)です。工学部と情報理工学部は19号館に入っています。
中央通り 欅並木
陸上競技場