7月4日に東海大学品川キャンパスにおいて、保健物理学会の杉浦伸之会長による表記題目の講演が行われました。主な項目は①ICRP基本勧告改定の動向、 ②東電1F事故とリスクコミュニケーション でした。
ICRP基本勧告改定に関しては、その歴史から改定が必要になった理由を解き起こし、改定の主な論点を説明して頂きました。改定は基準が変更になったからではなく、科学・技術・社会の変化に合わせて“使い続けられる体系” Fit for Purposeであることをお話し頂きました。
また、1F事故とリスクコミュニケーションでは、1F事故の経緯、事故発生直後の対応から汚染の拡大に応じた避難指示と区域設定の説明があり、その後の住民の方とのお話では、住民目線の大切さについて触れられていました。